2007年08月23日

MacBook のハードディスク、メモリ交換

ボーナスのあまりを使って Mac Book のパワーアップをしよう!
最近、ノート用のハードディスクがまずまず安くなっていたことだし、思い立ったが吉日とハードディスクを交換してみた。
ちなみに、自分でやると作業日だけでなく、パーツのコストもだいぶ抑えられます。
その分、リスクを負うことになりますが。

我が家のMacBookは、こんな感じ。
CPU:Intel Core 2 Duo 1.83GHz
メモリ:512MB(256MB × 2 SO-DIMM DDR2 SDRAM)
HDD:60GB(2.5inch S-ATA)
OS:MacOSX 10.4
以上が購入時のスペック(ノートが入っていた箱に書いてる)

メモリだけ、AD-SDX667-1Gを2枚に増やしてます。
667ってことは、PC5300 相当ってことですね。
(予断ながら、ベースクロック(FSB 800)をかければわかります)
それ以外はどノーマル。

今回はハードディスクしか交換しませんでしたが、メモリも似たような手順で出来ますので一緒に書いておきます。

まずは、必要なもの・・・と思ったけれど、その前に前準備。
必要なデータのバックアップをしましょう。
当たり前ですが、ハードディスクを交換すると、前のディスクは読み込めません。
メモリー交換の場合も安全のためにはバックアップを取っておくのが吉。
外付けHDDにするケースが売っていますので、それを買ってきて読み込ませるという荒業が使えますが、権限が違うとそれも面倒だったりすることがあるので、先にバックアップをとっておくのをお勧めします。

で、今度こそ必要なもの。

1.ハードディスク、メモリ
 ハードディスクは、2.5インチS-ATAを買いましょう。そこさえ間違わなければ、大体使えると思います(経験上、HDDは相性なんてめったにないと思う)。秋葉原で250GBが2万円前後で売ってます。私はWD2500BEVSを買いました。
 メモリは高くてもあきらめて、メーカー保障が有るものをお勧め(時々相性がでるので)。私が買ったころは2GBで3万だったけど。ノーブランドなら、PC5300のノート用も5000円台から。リバティーなんかでよく安いのを見ます(泣) 失敗したらソフマップに売ってくれば痛手がすくないので、試してみるのもよいかも。

2.5円玉
 リッチな人は500円などでも可。バッテリーのロックを回すのは、コインが一番まわしやすい。

3.精密ドライバー
 ダイソーで100円で売ってるメガネ用のプラスドライバーで可。

4.*型ドライバー(きっと、T-8) ※メモリーの交換の場合は無用です。
 ヨドバシカメラで、これ(http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TK-005)を買いました。1000円くらい。
 1本だけほしいなら、工具屋とかホームセンターでも売ってると思われ。
 参考にしたサイトでは、T-10と書いていたけど、上記のドライバーセットではT-8だと思うんだなぁ。Macは意地悪なんで、普通のプラスドライバーじゃなくて、6角のねじ(トルクスネジというらしい)なんだな。

mac_000.JPG
精密ドライバーとトルクスねじ用ドライバー(肝心なところが小さすぎ。。。)

5.失敗してもへこたれない心
 プライスレス。
 私はうまくいったというだけなので、まねるなら自己責任でやってください。

必要なものを用意したら、まずはMacBookの電源を切って、裏返す。

mac_001.JPG

@いまどきそんな鍵見たことないよ、的な施錠マークがあるので、5円玉でまわす。
Aバッテリーをはずす。ロックをはずすとなにも引っかかっていないので、MacBookをさらにひっくり返すとすぐにはずれます。
Bの部分に、ハードディスクとメモリーをさわれいようにする金具がついているのではずす。
 この金具、なかなか厄介で、とめてあるネジが精密ドライバーじゃないと回ってくれません。普通のドライバーしかなくてあせりました。
 それと、とめてあるネジは完全には抜けないようになっています。ネジを回して、抵抗がなくなったら、次のねじに取り掛かりましょう。
 すべてのネジがゆるゆるになったら、L字型の短いほうから手前に引くと金具がずれます。
とれると、こんな感じ。

mac_002.JPG

Cメモリーが格納されています。ハードディスクだけ交換する場合は、いじらなくてOK。
 L字型の金具の長いほうにメモリが隠れています。
 見えているレバーをぐりっとすると、メモリーが外れます。あとは交換するだけ。バッテリーの下に、注意書きが書いているので、メモリーの左右を間違えないでさすこと。
 PCのメモリーをさしたことがあればわかるかと思いますが、結構硬いです。ぐいっといっちゃいましょう。

mac_003.JPG

 メモリを取るときはとるしかないのですが、メモリをさす時はちゃんと水平にさしましょう。
 私はソフマップで買って、作業費用を払ってつけてもらったのですが、斜めに刺さっていました。
 ちくしょう。ソフマップめ! まあ、動いたからいいのだけれど。
 前もって書きましたが、メモリーは相性が出るときがあります。ご注意。
 うんともすんともいわなかったり、何もしていないのにリブートするようになったら、おそらくメモリーです。ちゃんと刺さっていないときも、似たような症状が発生することがあります。

Dハードディスクが格納されています。メモリーだけ交換する場合は、触らぬ神にたたりなし。
 L字型の短いほうにハードディスクが隠されてます。
 ハードディスクを引っ張り出すための白い紙が丸まった状態で隠されていますので、下のほうから破かないようにぺロッと引き出します。
 その紙を引っ張って、ハードディスクを引っ張り出します。

mac_004.JPG mac_005.JPG

 ハードディスクを抜いたら、*型ドライバーでハードディスクのカバー(マウンタ)をはずし、買ってきたハードディスクにそれを着けます。
 あとはすべての手順を反対にやれば戻ります。


参考サイト:MacBook HDD換装
http://miracles.jp/behavior/index.php?e=185
   ↑
こっちのほうがちゃんとまとまってます。


あとは、OSの再インストール。
MacBookに電源をつけ、購入時についてきたインストールディスク(DVDが2枚)のうち、1枚目をノート横のスリットにセット(起動に間に合わなかったら、ディスクを入れたまま再起動してください)します。
するとDVDからMacが起動し、Macインストーラが実行されます。

08.1.27 追記。
それでもDVDから起動しなかった場合は、電源を入れてすぐに「c」を押し続けましょう。
...って書き忘れた orz.

ガイドに従っていけば、インストールが出来るのだけれど、1箇所だけ罠があります。

インストール先が選べない・・・

すわっ、ハードディスクが認識されないのか?! とか思いましたが、そうではなくて、Macのインストーラはウィザードではパーティションをきってくれないだけらしい。
「同意しますか?」くらいまで進めたら、おもむろに画面に出ているダイアログを無視して、画面上にあるメニューから「ディスクユーティリティー」を選びます。
左側で入れたばかりのハードディスクを選択(DVDも表示されますが、そっちは無視)→パーティション→ひとつの(2つにきりたいなら「2つの・・・」を選ぶ。わからなければ、1つを選べば特に問題はないです。
パーティションは、Windowsでいえば、ひとつのハードディスクで複数のドライブを切っているようなイメージです)パーティションを選んで、パーティションを切って保存。
保存したら、念のためにシステムの再起動をすると、さっきは出てこなかったインストール先に、ハードディスクが現れるので、選択。(フォーマットは自動でやってくれるみたい)
あとはウィザードに従っていけば、時間はかかるけれどインストールは完了する。

以上で、作業完了。


パーティションはコンソールを開いて、コマンド(fdisk)で切るって手もあるのですが、GUIのほうが少し楽です。
インストーラに限っていえば、Linuxの簡単さに慣れていると、MacのGUIはめちゃくちゃ使いにくいと思う。
まあ、パーティションとかわからない人用にそうしているのかもしれないけど。
あとは、作業費をせしめるためなのかなぁ。
posted by w033 at 01:20| 千葉 ☀| Comment(4) | TrackBack(4) | mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突然すいません、自分もちょうどmacbookのHD交換してOSの再インストールしようと思ってました。ここ見つけてかなり参考になりました。インストール先の設定などありがたい情報でした。おそらくこれ見なかったらそこで一旦ストップしてたのは間違いありません。ありがとうございました。
Posted by tatti at 2007年09月29日 10:13
こんにちは、お役に立てたようで何よりです。
誰か読むのかな? とか思いつつ、書いたかいがありました。
Posted by 渡辺 at 2007年09月29日 13:27
とても役立ちました。ありがとうございます。トラックバックもさせて頂きました。

私もおそらくこの記事を見なかったらそこで一旦ストップしてたのは間違いありません。

というよりも一旦ストップしてこの記事を見つけました(笑)。
Posted by 病院SE at 2011年05月30日 16:07
トラックバック&コメントありがとうございます。
やはり、みんなそこで引っかかりますよね。
Linuxより、インストーラがちゃちいって・・・

関係ないですが、最新版のMacBookはT7なんですね。
私がもとにした記事がT10となっていましたが、それも型が古いからなのかも。
Posted by 管理人 at 2011年05月30日 21:15
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